●予想方針            はじめにお読み下さい。

勝つための競馬リンク集   鮮度を保つようマメに更新しています

●サイトマップ

2011年1月10日月曜日

予想の方針

当サイトの予想方針です。

①競馬は基本的に相手関係通りに決着すると考えています。
但し展開の紛れにより0.2秒程度の不利は日常茶飯事であり、
それを予想するのはほぼ不可能ですので、
「能力上位の馬で人気のない馬」に狙いを定め、回収率アップ
を狙っています。

②能力通りに決着しやすい条件としては、
・2歳~3歳戦の芝中距離戦
と考えています。すなわちクラシック戦線です。
そのため当サイトでは主にクラシック戦線に絞った予想を
展開しています。

③上記を満たす条件でも、時々能力通りに決まらない時があります。
・馬場が荒れておりトラックバイアスが大きく影響する場合
・極端なハイペースあるいはスローペース
このようなレースを好走した馬は次走人気しますがモチロン勝てないので
危険な人気馬となります。
事前にこのようなバイアスを予想に反映するのは今後の課題。


④クラシック戦線以外の予想について

・古馬路線
好調を保つ事が難しくなってきますので、能力比較が難しくなります。
従って、そのレースを狙いに来ている馬がどれか?
を見極める事が重要で、そのためには過去の傾向の参照が有用と考えます。
G1戦線については強い世代では能力比較が有効な時もあります。

・短距離路線
相手関係というより、馬場差とコースバイアスによる影響が大きい。



--------------------------------------------------------

コースバイアスについて

開催前半から特徴的に変わります。

-開催直後
高速馬場。前半よりハイペースでそのまま押し切れる事がありますので、
瞬発力勝負よりむしろローカルなどの一貫したラップに強い馬有利。
また前に行きやすいという意味で内枠が極端に有利になる事あり。

-能力反映馬場
しばらくすると馬場が適度に荒れ、瞬発勝負の馬場となります。
このあたりが最も相手関係が反映しやすい時期。

-外差し馬場
内側の馬場が荒れてくると逃げ先行に不利な馬場となります。
但し内側も全ての部分が荒れている訳ではなく、馬場の良い場所をうまく
通ってこられるかどうかの騎手の腕の差が出やすい馬場とも言えます。

(-内枠有利馬場
開催中に柵が内側に移動される事があり、内側の馬場だけが荒れていないという
状態になる事があります。この場合ももちろん内枠あるいは逃げ先行有利。)

-全止まり馬場
外差し馬場で外も荒れると、全頭とも差す脚が残らないという事態が起こります。
すると全頭止まってしまい人気薄の先行が残る事があります。
またこのような馬場に強い馬もあり、とんでもない穴馬券が発生するのはこの
時期です。

・能力反映馬場2
全止まり馬場に騎手が気付き出すと、ペースが更に抑えられるので、
再び能力通りに決まりやすくなります。

開催通して見ると、このような傾向があります。
傾向に合わせた予想が必要と考えます。

0 件のコメント:

コメントを投稿