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2012年2月27日月曜日

弥生賞、チューリップ賞の展望

弥生賞 2011年3月4日 中山芝2000m

予想レースレベル 0


アダムスピーク -2
メイクデビュー145cpm→ラジオたんぱ杯139spm
世代最強クラスは間違いないが、ラジオたんぱ杯組はこのレースをピークに軒並みパフォーマンスを落としており、調子落ちが心配。

クラレント +6(調子落ち)
デイリー杯2歳 140cpm→朝日杯 137cpm
一息入れての立て直し。調教次第。

トリップ +3 (昇り調子だがスタミナが心配)
京都2歳S 138cpm→ラジオたんぱ杯 143cpm
前走最高パフォーマンスで昇り調子だが、残り50m付近から左手前に戻して失速している事から、厳しいレースには向かないかも。スピード維持に優れるタイプ、差し向き。京都、東京コースか、中山のスタミナ比べレースで。ここは向かないと思うが、差し込んできて3着ぐらいなら本番で狙ってみたい。

フェノーメノ +7 (昇り調子だが評判ほどは強くないかも)
ホープフルS 139cpm→前走500万下 141cpm
前走はスっと後ろを突き放して、残り100mで右手前に変更、スピード維持モードに。
昇り調子は好感だが、絶対的な能力が足りるかどうか。ここが試金石。

ベストディール +3
百日草特別145com →京成杯145cpm
百日草特別は最後まで右手前での激走。京成杯はスッと抜け出した後マイネルロブストに詰め寄られるも半馬身差でのしのぎ切り。調子は維持しており、今回も好勝負必至。

メイショウカドマツ +7 (逃げ、最高パフォーマンス+6)
寒竹賞136cpm
コンスタントに力は出している。展開次第の馬。ラスト1ハロンが12秒台の展開になれば勝利が見える。逆に瞬発力勝負になると厳しい。


アーデント +6
いちょう 138cpm→京成杯 138cpm
そこそこの馬とは思うが、ベストディールが調子を維持しているだけに逆転は厳しいか。

エキストラエンド +10?(未知数)
前半1.02.7→タイム2.01.9と、バランスの良いペース配分。
昨年のデボネアのように何となく来そうな感じもしないでもない。

コスモオオゾラ +13(調子落ち)

サイレントサタデー +6(逃げ)
メイクデビュー136cpm→ 福寿草特別 132cpm
タイムとラップ的には1000万下の水準。ただ前走は恵まれた感じもする。

ジョングルール +11?(未知数)
ソルレヴァンテ(未知数)


◎ベストディール (手堅いと思うので連下の軸に。)
〇アダムスピーク (常識的にはこちらが本命。調子面だけ心配)
▲トリップ 
×エキストラエンド



チューリップ賞 2011年3月3日 阪神芝1600m
予想レベル -2

ジョワドヴィーヴル -2
メイクデビュー141spm→阪神ジュベナイル146-137spm
牝馬最強は間違いない。阪神ジュベナイルは最後流しており、もう少しパフォーマンス出せる。

ジェンティルドンナ +4
シンザン記念 146-136spm
シンザン記念は1000万下水準。牡馬に勝利した所で評価されると思うが、ジョワドに比べると劣る。ジョワドと同じく一瞬の加速を生かすタイプ。

エピセアローム +4
阪神JF組。
小倉2歳 137spm→阪神JF 134spm

ゴールデンムーン +8

トーホウアマポーラ +10(昇り調子)

ハナズゴール +13

ヒーラ +13
札幌2歳S 143spm→ファンタジーS 138spm

フレイムコード +9
前走は展開に恵まれた。+11ぐらいが標準。

プレタノート +12
ジュベナイルフィリーズ145spm→クイーンC 146cpm(ラスト100m右手前)
ジュベナイルフィリーズで+4を叩き出すも、前走クイーンCは案外。
但し脚の回転は落ちておらず、単に後方で脚を余したと判断。
後方からの競馬専門で注文はつくが、展開が向けばいつでも差し切れる力はある。

メイショウスザンナ +8
セントポーリア賞では+5を叩きだしているが、展開に恵まれてのもの。
脚の回転は143spmで安定。

ラシンティランテ +12
メイクデビュー136cpm→白菊賞 145-134spm→阪神JG 147spm(直線追わず惨敗)→フェアリーS 144spm
毎回直線向く時にはいい感じだが、最後垂れてしまう。脚の回転はそう変わらないので、
おそらく交わされると失速してしまうタイプと思われる。


◎ジョワドヴィーヴル (逆らいようがない。ダントツ)
〇ジェンティルドンナ
△エピセアローム(3番手だが調子落ちがないか注意)
あとは、以下馬の3着流し。
前残りなら逃げ馬:メイショウスザンナ
差し有利なら追い込み馬:プレタノート


※当日オッズ:
ジョワドヴィーヴル 1.2
ジェンティルドンナ 5.2
エピセアローム 10.6
非常に妥当なオッズ。すなわちどれを買ってもトリガミになるので手を出しにくいレースになってしまった。

2012年2月24日金曜日

水仙賞、すみれSの予想


水仙賞 2012/2/25 中山芝2200m

◎フェアブレシア
新馬戦で強いかもフラグ点灯。
直線残り100mまで右手前で走っていてこの上がりなので、
走りが成長すればもっとやれる。

その他はどんぐりの背比べ。


すみれS 2012/2/26  阪神芝2200m

◎ベールドインパクト
きさらぎ賞の実績を見る限りは、最有力には違いない。

△クランモンタナ
並びかけられてから突き放すド根性。11.6-11.9-11.3とラップも最後1ハロンでの伸び
を示しており、並大抵の芸当ではない。

△ニューダイナスティ
クランモンタナと一勝一敗。先行有利な阪神開幕週で、先行力があるのが心強い。

▲ミルドリーム
梅花賞の走りで覚醒した、っていう程ではないが、一瞬で抜け出す脚は長距離向き。
多分京都2400がベストだが、追いかけてみたい馬。相手関係有利とは言い切れず、
今回は様子見。



結果 
1着 ベールドインパクト
156→138spm

アーリントンカップの予想


アーリントンカップ 2012年2月25日 阪神芝1600m

開幕週の阪神で、前が有利なことが多いレース。
成績が不安定な馬が多い。

一番人気が予想されるダローネガは、前走朝日杯5着、これがパフォーマンス落ち。
展望で書いた通り手前の替えが下手になっているのが致命的で、今回は敢えて無印。

二番人気予定のジャスタウェイ。新潟2歳Sの実績を考えると、前走きさらぎ賞の4着は
物足りない気がするが、レースレベルが朝日杯より格段に上。暫定本命。

三番人気予定のオリービン。千両賞まで連続で好スタートを切っていたが、不自然な
抑え方をされていたせいか、ここ2走スタートが遅い。先行してしっかり走れば2着ぐらい
の力はある。

ローレルブレット おそらく調子落ち。消し。

ブライトライン ラジニケ、京成杯とどんどんパフォーマンス落ち。いきなりの回復は無理か。

ネオヴァンクル あまり見所のない競馬を続けているが、朝日杯はローレルブレットとタイム差なし。ダローネガとも0.2秒差であり展開次第で逆転はあり得る。


◎ジャスタウェイ
▲ネオヴァンクル
△オリービン


2012年2月20日月曜日

アーリントンカップの展望

アーリントンカップ 2012年2月25日 阪神芝1600m

開幕週の阪神で、前が有利なことが多いレース。
成績が不安定な馬が多い。とりあえず勝負になりそうな馬を挙げてみると、

アルキメデス    +11

オリービン     +6→+13(前走凡走)
シンザン記念で初の惨敗。しかし後方より物凄い脚の回転(160spm)で差し込んできていることが確認されており調子落ちではない。あとは前に行くかどうか。

カイルアロマンス  +7(前走大負け/立て直し)
集中力で走る感じの馬なので休み明けは向かないかも知れないが、相手関係的には連下はあり得る。連穴で。

ジャスタウェイ    +4(前走休み明け)
138spmぐらいの大跳びの馬。休み明けも脚の回転は落ちておらず、実力通り走れば勝ち負け。

ダローネガ      +5(少し調子落ち?)
136spm程度と大跳びの馬。新馬戦ではスムーズに手前を替えていたが、野路菊Sは右手前で伸び→左手前で差され→右手前で差し返し、と忙しい競馬。デイリー杯も残り200mまで左手前で走り最後右手前で伸び。朝日杯は最後まで左手前のままゴール。
どんどん手前替えが下手になってきており、不安要素。実力的には勝ち負け。

ネオヴァンクル   +7(上り調子)
前走朝日杯フューチュリティーSでもダローネガやローレルブレットとの差は僅か。
休み明けより走らせるのが得意な音無厩舎のリフレッシュ放牧明け。
上位が伸び悩んでいる今なら逆転もあり得る。

ヒーラー       +7→+13(前走凡走)

ブライトライン    +2→+9(前走凡走)
京成杯は直線失速、放牧立て直し。実力はあるが実績で人気になっているようなら危険。

ローレルブレット  +7(黄菊賞がピークで+0)
最近は140spm程度が限度で、それほど最高スピードは高くない。
長い脚が使えるかというと最後左手前に替えて失速しており、それ程でもない。
従ってベストは阪神で最後の1ハロンが12秒台まで減速するレース。おそらく1400の方が向く。




2012年2月19日日曜日

こぶし賞、セントポーリア賞の回顧


こぶし賞 2012年2月18日 京都芝1600m

予想レベル +11 →決着レベル +4

1着 カレンブラックヒル
2着 ニシノビークイック

12.5-11.3-11.8-12.0-12.2-12.0-11.8-12.2

先に抜けだしたカレンブラックヒルに、ニシノビークイックが迫った所でゴール。
1400m戦に近いラップ。ニシノビークイックは直線最後で減速する所が課題だったが、
右手前への替えを遅らせ、更に直線200mぐらいで再び左手前に戻す事で克服した。
手前の替え方から見ると、ニシノビークイックはサウスポーの可能性がある。



セントポーリア賞 2012年2月18日 東京芝1800m

予想レベル +7 →決着レベル +13~+14

1着 メイショウスザンナ
2着 ロジメジャー

ヴォードヴィリアンは故障引退。期待していた馬だったが残念。
そのまま殺処分という事。冥福を祈りたい。
そんな中、メイショウスザンナがまさかの逃げ切り勝ち。
レースレベル自体はそれほど高くない。


馬券の方は両方とも◎て的中。
これで4レース連続的中と非常に好調。
だが競馬に絶対はない事を思い知らされた。

セントポーリア賞の予想


セントポーリア賞 2012年2月18日 東京芝1800m


★ヴォードヴィリアン
新馬戦はビデオを見る限り殆ど追っていない。人気になるだろうが可能性はある一頭。
直線残り180mぐらいで左手前から右手前に戻し回転数がやや減っているがほとんど減速していない。一流馬に成長する可能性あり。

◎メイショウスザンナ +7
週明けの展望で書いた通り。メンバーの中では最もレベルの高い臨戦過程。

×オコレマルーナ +15
前走のベゴニア賞は差し有利の展開であった事を承知の上だが、
直線半ばで前が詰まり、そこから左手前にして伸びた内容は、
伸びしろが感じられた。
人気を落としているようなら狙い目だが、今回は人気しそうなので。

2012年2月18日土曜日

こぶし賞予想


こぶし賞 2012年2月18日 京都芝1600m

朝のオッズを見ると、やはりカレンブラックヒルが圧倒的人気。

◎カレンブラックヒル ?
新馬戦は比較的平坦なラップで、ほとんど追うことなく圧勝。
上がりの裏付けがない事だけが気になるが馬券からは外しにくい。

×ニシノビークイック +11
後半ラップが落ちる阪神コースで良いパフォーマンスを上げている。
今回は京都コースなのでどうか?

×クッカーニャ +11
エルフィンSではあえて差しに回る事でちぐはぐの競馬。ただエルフィンSのレベル自体に疑問がありあまり伸びしろはない。

×ドリームトレイン +11
大飛びタイプの逃げ馬。直線減速著しくいつもギリギリの競馬だが、パフォーマンスは2走続けての+11を記録。スタートが素晴らしく今回も単騎逃げが見込める。

注マディラ ?
新馬戦の走りが秀逸。東スポ杯では脚の回転数が上がらず、きさらぎ賞では直線全く追われていない。本気の走りをした所を1度は狙い撃ちするべき。



2012年2月13日月曜日

こぶし賞、セントポーリア賞の展望

今週は3歳クラシック重賞は一休み。


こぶし賞 2012年2月18日 京都芝1600m

そこそこOPで好走歴のある馬が登録しているが、レベルの高いレースからの臨戦馬は皆無。
人気の盲点を狙い打ちしたい一戦。


◎メイショウスザンナ +7
相手関係的にこの馬が本命候補。


×ニシノビークイック +11?
最近交互に好走と凡走を繰り返している。今回は好走の番?馬体重460kg台が好走条件か?
エリカ賞の走り(+2)ができれば圧勝の目はある。
やっと右手前で走りきる力がついてきたが直線でどうしても減速してしまう。
阪神でも京都でも減速するので、全体的にラップが落ちる阪神向きのよう。

爆マデイラ ?
東スポ杯、きさらぎ賞と厳しい競馬が続いているが、新馬戦の内容はそこそこ。
人気薄時限定の爆弾馬。

▲カレンブラックヒル
新馬戦はほとんど追わずで3馬身差快勝。大物の可能性あり。

消クッカーニャ +11
エルフィンSではあえて差しに回る事でちぐはぐの競馬。ただエルフィンSのレベル自体に疑問がありあまり評価は上げにくい所。


消タイセイシュバリエ +13 (調子降下中)
消オコレマルーナ +15
消ドリームトレイン +11

※メイショウスザンナが抜けて混戦模様となった。



セントポーリア賞 2012年2月18日 東京芝1800m

こぶし賞とのW登録馬が多く絞り込み困難。レベル的には+10ぐらいの決着になると思うので、
新馬勝ちでも十分勝負になる。

★ヴォードヴィリアン
新馬戦はビデオを見る限り殆ど追っていない。人気になるだろうが可能性はある一頭。
直線残り180mぐらいで左手前から右手前に戻し回転数がやや減っているがほとんど減速していない。一流馬に成長する可能性あり。

クイーンカップ、共同通信杯の回顧


先週は両方とも◎の勝利で予想は完璧。
しかし獲ったのは、ヴィルシーナの単勝と、ゴールドシップの複勝のみ。
3連単も十分に的中可能だっただけに、少し悔やまれた先週だった。



クイーンカップ 2月11日(土) 東京芝1600
予想レベル 0 →決着レベル +6ぐらい?

1着 ヴィルシーナ
2着 イチオクノホシ

ヴィルシーナが好位から仕掛けて完勝。2着にはイチオクノホシが入った。
途中に13秒台が2度入るスローペースだったため、思った程には着差がつかなかった。
今回のレースはクラシックには直結しない。次が試金石。




共同通信杯 2月12日(日) 東京芝1800

予想レベル -1 →決着レベル +7

1着 ゴールドシップ 140→132spm
2着 ディープブリランテ 148→142spm


ディープブリランテが押し出されたように先頭に立ち、掛かり気味の道中。
ディープブリランテが直線失速し、ゴールドシップが差し切り。

ゴールドシップはやはりエンジンの掛かりが遅く、今後も相手なりの競馬を余儀なくされる感じ。
但し、ラジオNIKKEIの時より脚の回転が上がっており調子は上向き。
ディープブリランテは調子落ちか?(右手前に替えてからの減速)。次も疑って掛かる。


2012年2月9日木曜日

クイーンカップ、共同通信杯の展望

クイーンカップ 2月11日(土) 東京芝1600
予想レベル 0
人気→人気薄の決着がアツいレース。

△イチオクノホシ +2
レベルの高いジュベナイルフィリーズからの参戦。1400mまでしか勝ち鞍がないが、サフラン賞はラスト3ハロンから11秒台のラップであり1600も問題ない。

◎ヴィルシーナ -2
エリカ賞勝ちからの参戦。エリカ賞も今年は相当濃いメンバーであり、底を見せていない所からも最有力候補として良い。

消オメガハートランド +7
フェアリーSの負けっぷりからもちょっと調子落ちを疑う。ベストのパフォーマンスでも上の2頭には届かない計算。この馬を買うぐらいなら、ハイリリーあたりを買う。

×エクセラントカーヴ ?
新馬戦からの参戦。相手が弱かったとはいえ、外に出してからの伸びとラップはなかなかのもので、蓋を開けてみれば強かった、という可能性がある。

△ミッドサマーフェア ?
未勝利で彷徨っていたが、初戦は藤沢厩舎の秘蔵っ子サトノグロリアスにギリギリ差し切られての2着、2走目は結構厳しいペースで逃げたら目標にされての2着、3走目は菜の花賞馬のパララサルーに差された時点であからさまに追うのをやめての僅差5着と、負けに理由がある。前走ラップはたいしたことないが、大外を乱暴にぶん回して力の差で圧勝劇であり、力が過少評価されているようなら狙ってみる手も。

〇プレタノート +4
ジュベナイルフィリーズ7着だが、イチオクノホシとたった0.1秒差であり勝ち目はある。昇り調子が好感。

▲カフヴァール ?
新馬戦のラップで強いかもフラグ点灯。最終コーナー内側から、空いている外側までわざわざ下げてスパート。エンジンの掛かりはあまり速くないが内容は強い。




共同通信杯 2月12日(日) 東京芝1800

ディープブリランテ ?
圧勝続きで大物感を醸し出しているが、まだラップの裏付けが無い。スローでラストが垂れない展開になれば意外と伸びない可能性も・・・。

ゴールドシップ -1
ラスト1ハロンで減速するレースで最後しぶとく伸びる馬というイメージ。決め手に欠け勝ちきれないが、戦ってきた相手が違う。2-3着は堅い。

スピルバーグ ?
新馬戦はなかなかのもの。前走が2走ボケなら勝ちの目はある。

エネアド
調子落ち

ジャングルクルーズ
前走なかなか面白い競馬をしたが、新馬戦で僅差負けのサトノプレマシーの行く末を見ると、先が見えた感。

以下省略。というより力尽きたのでまた今度。

2012年2月6日月曜日

きさらぎ賞、エルフィンSの回顧

きさらぎ賞 2012年2月5日 京都芝1800m

予想レースレベル +6 →実際 -5

1着 ワールドエース
2着 ヒストリカル
3着 ベールドインパクト 145→142spm

ワールドエースの覚醒をみてしまったレース。
直線軽く仕掛けられるとスッと伸びて先頭へ。ヒストリカルに並びかけれらるも
更に伸びて突き放す強い競馬。
ラストの伸びについても、11.3→11.1とラップ上実際に速くなっており強さを裏付けている。
古馬と走ってもOPクラスぐらいなら通用するのではないかと思われるレースであった。

ヒストリカルはいつも通りの加速の鈍さをみせたが、最高速度は一級品。
これからも相手なりに走るのではないだろうか。

4着ジャスタウェイはずっと舌を出しており復調途上。
5着ローレルブレットは朝日杯より更にパフォーマンスを落とした。調子落ちか。
プレミアムブルー、マイネルアトラクトも調子落ちが疑われる。



エルフィンS  2012年2月4日 京都芝1600

レースレベル +7?

1着 サンシャイン 
2着 フレイムコード

サンプル数が少なく、レースレベルは暫定。
行った行ったのレースで先行しか伸びない馬場?と思ったが、
ラップを見ると右肩上がりの加速ラップで、これでは差しは届かない。
サンシャインはスローに恵まれた感もあるが、最後まで加速したという点で、まだ上がり目がある。
フレイムコードは大体いつも通りの走り。逃げたら0.2秒ぐらいパフォーマンスが上がる。