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2011年1月5日水曜日

今年の3歳クラシックは混戦

今年の3歳馬については、特徴が2つ

①全体的にレベルが低い
②牡馬と牝馬のレベルが拮抗している


まず①から。
年末のラジオNIKKEI2歳ステークスの走破タイム。
'10 ダノンバラード    2.02.2
'09 ヴィクトワールピサ 2.01.3
'08 ロジユニヴァース 2.01.7
優秀なヴィクトワールピサ世代と比較すると、1000m通過は1.01.7で同じにも関わらず
決着タイムが1秒も遅い。

次に②。
これは京王杯2歳Sで0.5秒差4着のライステラス、札幌2歳Sで0.1秒差2着のアベンチュラが
年末の阪神フューチュリティーSで3着、4着と奮わなかった事が根拠。
上記2鞍は、2歳混合戦の中ではトップレベル。


これらから何が考えられるか?

1つ目はクラシック路線の混戦。
例えば明け5歳のセイウンワンダー世代。
皐月賞はアンライバルド、ダービーはロジユニヴァース、菊花賞はスリーロールス
と勝ち馬が入れ替わり、現時点で最も強いのは牝馬のビエナビスタ、他にG1戦線で
残っているのは宝塚記念で金星を挙げたがまだ穴馬扱いのナカヤマフェスタぐらいである。

このような世代では、、
①王道ステップレース以外からの皐月賞好走が可能
②皐月賞惨敗馬のダービー巻き返しが可能
③菊花賞勝ちは、条件戦上がりの馬から出やすい
という特徴がある。
忘れないうちに。

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