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2011年3月28日月曜日

桜花賞、皐月賞の展望

これまでのステップレース結果を踏まえての桜花賞、皐月賞の展望。

桜花賞
チューリップ賞を圧勝した◎レーヴディソールに関しては誰が何と言おうと
外せない所である。しかしその下はドングリの背比べであり妙味ゴロゴロ。
圏内と言えるのは、

エルフィンS好走組
マルセリーナ→シンザン記念で速い競馬も経験済み。対抗一番手だが人気だろう。
ノーブルジュエリー→アーリントンC負けは出遅れのため度外視
クルヴェイグ→大穴?
ケイティーズジェム→骨折

阪神ジュベナイル好走組
ホエールキャプチャ

ファンタジーS好走組
マルモセーラ
ホーマンリップ
(現在調子を崩して休養中?!)

爆穴
ウッドシップ→紅梅Sで馬場の悪い外からの3着。適性探しで迷走しているが桜花賞に出たらひそかに買い。

このように見てみると有力馬は意外と少ない・・・。
あとはステップレースまで連勝にて底を見せていない馬がいれば。



皐月賞

今年は多分東京競馬場での開催。東京2000mといえば秋天とフローラS
ステップレースのスプリングSが豪華メンバーであった事から、前評判上も実際にもこのステップからの
上位馬輩出が予想される。
◎オルフェーヴル
〇ベルシャザール、ステラロッサ、グランプリボス、ナカヤマナイト
▲ダノンミル、カフナ

以下拮抗馬多数のため書ききれず。

スプリングS、フラワーカップ、毎日杯の回顧

3/26 スプリングS 阪神芝1800m
レースレベル -4

3歳牡馬戦の中では最高レベルの一戦。
オルフェーヴルは最後止まる流れの中でしっかりと伸び、
本走でも最高上がりをマーク。今まで実力が足りないと散々書いてきたが、
本格化したと認めざるを得ない。
最後が止まる流れが望ましいので、皐月賞で買って、ダービーで外したいタイプ。

2着ベルシャザールは地力と器用さで2着。
やや掛かり気味の追走であり、皐月賞でも同様に掛かるようなら
ダービは買いにくい。

以下大体実力通りに走った。
リベルタスは凡走し過ぎ。本調子ではない?!

タイム的には古馬1000万下に毛が生えた程度で、やはり世代の全体的なレベルは疑問。


3/26 フラワーカップ 阪神芝1800m
レースレベル 差し+3 先行 -2 
意外に息が入らず厳しい流れとなった。
G1クラスでは厳しいと思うが、先行してバテたサトノフローラの巻き返しに注意。
(忘れな草Sぐらい?)

3/27 毎日杯 阪神芝1800m
レースレベル +3
こちらはスプリングSとは打って変わって、溜めての直線勝負となった。
レベル的には悪くはないが、皐月賞で健闘するには一歩足りない。
トーセンレーヴはスロー専門か?それとも調子?!

2011年3月26日土曜日

スプリングSの展望

3/26 スプリングS 阪神芝1800m

今年は阪神にて代替開催。
実力は伯仲しており、能力差では予想困難。
ラップ適性にて考察。

⑥オルフェーヴル +5
個人的には他馬より少し能力が劣ると思っているが、
後半にラップが落ちるレースでコンスタントに33秒台前半を
繰り出す脚は驚異的。

⑦ベルシャザール 0
そこそこ脚を溜めてのそこそこ加速勝負向け。平均的な能力と器用さ。
前走は外枠の分の負け。

⑪グランプリボス 0
平坦ラップと溜め勝負に対応。最後が垂れないレースが良いか。

⑭リフトザウイングス +2
得意はおそらく平坦ラップ。

⑰リベルタス +1
溜めを大きく作っての急加速勝負に強い

⑱サトノオー +3
そこそこ脚を溜めてのそこそこ加速勝負向け。平均的な能力と器用さ。

毎日杯のラップを参考にすると、そこそこの溜めと加速勝負で、ラストもラップが落ちない勝負が予想される。
向くと思われるのは、ベルシャザール。

2011年3月22日火曜日

フィリーズレビューの回顧

フィリーズレビュー H23/3/21 阪神芝1400m 
レースレベル 先行組 +4、差し追込 +8 重馬場適性にて加減

東北・関東大震災のため、1週延期にて開催。
雨のため重馬場。やや前傾ラップにて外差し決着となった。

上位3頭は大体実力通り、
ドナウブルーは短距離不向きとはいえ負け過ぎ(調子落ちか)
ニシノステディーは前に行けなかった分の減点だが、ハイペースに巻き込まれなかった分の加点、
フォーエバーマークは前不利のため仕方なし。

本番にはあまり食い込んで来なさそうな感じ。

被災された方の無事と健康をお祈り致します。

2011年3月11日金曜日

フィリーズレビュー展望

フィリーズレビュー 阪神芝1400m

時間がないのでメモだけ。
①+4
②+5だが調子落ち
③+8
⑦0
⑨+11
⑩+6-+9
⑪+3-+7
⑭逃げれば+3
⑮+12
⑯+3(逃げれば)-+6

※日程変更に伴い枠順も変わってしまったようで、よくわからなくなってしまいました^^;。
要点を言うと、

◎ドナウブルー
白菊賞のパフォーマンスを見せれば確勝級。
前走シンザン記念は掛かった上に外枠圧倒的不利馬場での負けで度外視。
ただこのような負け方をした馬はそのまま調子を落としてしまうケースもあり不安点はそこだけ。

食い込むとすれば、逃げが嵌まった時のクリアンサス、クローバー賞時の走りが出来た時のサクラベルぐらい。
以下ツルマルワンピース、フォーエバーマーク、フレンチカクタスと続く。

ドナウブルーが3倍以上つくようなら明らかにお買い得と思われる。

2011年3月8日火曜日

アーリントンカップ回顧

アーリントンカップ 阪神芝1600m

レースレベル +7

人気馬が全て出遅れたという事で、その他特記すべき事なし。
今走負けた人気馬達は、出遅れだけにしては負けすぎで、処遇に迷うところ。

チューリップ賞、弥生賞の回顧

2011/3/5
チューリップ賞 阪神芝1600m
予想レースレベル 0 →実際 -4

レーヴディソールの強さが際立った一戦。
過去レースのパフォーマンスと比較するとウォッカ、ダイワスカーレットに次ぐぐらいのレベルで、現時点では文句なく世代ナンバーワンと言える。2着以下は例年のレベル。
桜花賞とオークスはレーヴディソールで堅いであろう。
コケるとすれば秋華賞で、このレースは展開の影響が大きいため差し馬が不利を被る可能性が大きい。
ウォッカ、ブエナビスタ、エアグルーヴと過去にも大波乱が起きておりそこが狙い目。


2011/3/6 
弥生賞 中山芝2000m
予想レベル 0 →実際 +4

スローで後半勝負。ラスト1000mは59.3秒と決して瞬発勝負ではない。
1着はサダムパテック。この勝ちで次走も人気になるだろうが、まだ朝日杯のレベルには達しておらず
どれだけ上積みがあるか。
2着プレイは逃げ馬ながら毎回コンスタントに走る。このような馬は実は狙いやすい。皐月賞はおそらく少し足りない。
3着デボネアは内ピタの佐藤哲三騎手のファインプレー。ここ2走展開に恵まれた感があり穴人気なら疑って掛かりたい。
4着ショウナンマイティ。外枠が堪えた。外から追い込んできて惜しい4着。
内枠なら十分2着はあった内容。