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2012年4月26日木曜日

フローラS の回顧


フローラS  2012年4月22日 東京芝2000m

決着レベル +8(追い込み)~+10(先行差し)

1着 ミッドサマーフェア +10
2着 アイリスフォーリス +13

結果的に人気の2頭で決まったが、3着に単勝156倍のダイワデッセーが入っているように、
展開次第で大荒れになり得るレースであった事は間違いない。

ミッドサマーフェアは今までで最高のパフォーマンス。
残り200mで右手前に替えても速度は維持しており、距離が延びても器用に走れるタイプ。
ただオークスで好勝負まで持ち込めるかというと絶対能力が1秒程度足りない。

2012年4月22日日曜日

フローラSの予想

フローラS  2012年4月22日 東京芝2000m

過去の傾向からも重賞路線馬以外にも十分にチャンスがあるレース。
本レースも下位人気馬の実力が上位人気馬と殆ど同じぐらいであり、
どの馬が勝ってもおかしくない。
現時点ではヘレルナモルフォが最有力だが逃げ馬で確実性は微妙。

ミッドサマーフェア +13
アイリスフォーリス +13
ヘレナモルフォ +9~+15?(逃げ)
ラスヴェンチュラス +19
チェリーメドゥーサ +12~+17
セコンドアピット +14
ラシンティランテ +12
コスモアンドロメダ +12
チャーチクワイア +10~+14

アンアヴェンジド 未勝利勝ち 
未勝利レースだが、上位2頭がダントツの上がりを叩き出しており、
このレースなら勝負になる可能性あり。

妙味から休み明けも実力は十分のコスモアンドロメダ、復調気配のラシンティランテあたりまで。

◎ヘレルナモルフォ
○コスモアンドロメダ
▲ラシンティランテ
この3頭単勝買い。


2012年4月16日月曜日

皐月賞の回顧

皐月賞 2012年4月15日 中山芝2000m

1着 ゴールドシップ   138(直線入り口)→130spm
2着 ワールドエース 147→143spm
3着 ディープブリランテ 140→137spm

内に進路を取ったゴールドシップが結果的に物凄く有利な展開となった。
相変わらず大飛びだが速度は衰えず優勝。
ワールドエースは直線向いた所で躓く不利はあったが、若葉Sぐらいの力は出している。

ラップは超前傾であり、今後この順位関係がひっくり返る可能性はあるが、
脚の回転数からして上位馬にとってはそれほど負荷の大きいレースではなかったと思われ、
上位馬がダービーでも好走することが予想される。

2012年4月10日火曜日

皐月賞の展望

皐月賞 2012年4月15日 中山芝2000m

ワールドエース 
若駒ステークス 150→147spm
きさらぎ賞 153→141spm(やや流し気味)
若葉賞 148(残り300m)→143spm(やや流し気味)


グランデッツァ 
スプリングS 146→143spm

札幌2歳S     145→139spm
ラジオNIKKEI 147→137spm

上位人気が予想される2頭だが、ステップレースから大きな調子落ちは無さそう。



3歳牡馬の最高峰レースはきさらぎ賞(-5)。
皐月賞のコースが差し馬不利なのは不安材料としても、
ワールドエースがダントツ1番人気になってしかるべきレース。

世論は混戦と騒いでいるようなので、ひっそりとワールドエース単勝勝負でいく。



桜花賞、NZT、忘れな草賞の回顧

桜花賞 2012年4月8日 阪神芝1600m

決着レベル -3

内が荒れ馬場で、最内を通った馬は全滅。

1着 ジェンティルドンナ 147→139spm
しっかりと調子を上げてきた。

2着 ヴィルシーナ 149→141spm
最後やや失速もエリカ賞のパフォーマンスは確保した。

3着 アイムユアーズ 148→144spm
1着馬に隠れて直線は見えにくいが、今までで最高のパフォーマンス。

ジョワドヴィーヴル 147→13?spm

オークスも上位馬同士の決着が予想される。あとはハナズゴール。
馬券はオッズの良いヴィルシーナ、エピセアロームから入ったため残念な結果に。
結構な時間を掛けて予想し、想定内の結果だけに、ものすごく虚しさが残る・・・。




ニュージーランドトロフィー 2012年4月7日 中山芝1600m

決着レベル +4
だいたい想定通りの決着。アーリントンカップと実力拮抗している。
NHKマイルは混戦だが、皐月賞あるいは桜花賞からの転戦組がいれば楽勝。

1着 カレンブラックヒル 143→139spm
3着 ブライトライン 140spm

ポーカーテンペスト 143spm
内から伸びてはいる。調子落ち気味。




忘れな草賞 2012年4月7日 阪神芝1600m

決着レベル +9
1着キャトルフィーユ

クラシックのレベルには達していない。

2012年4月3日火曜日

ニュージーランドトロフィー(NZT)の展望

ニュージーランドトロフィー 2012年4月7日 中山芝1600m


案外実力が拮抗しており面白いレース。ジャスタウェイ断然の空気が流れているだけに、
大穴狙いが面白そう。

オリービン +5
直線の途中で左手前に替え、そこから減速するのがいつものパターン。
ラスト坂で皆減速するパターンだと減速が目立たず好走可能。

カレンブラックヒル +4?

ジャスタウェイ +4

ブライトライン 復調気配。 +3ぐらい?
アーリントンカップ 137spm
ファルコンステークス 142spm
ファルコンステークスは、力を出し切り2着のレオンビスティーとは違い、やや脚を余し気味での勝利で価値あり。

ポーカーテンペスト max +3
エリカ賞での実績より十分に勝負になる。黄梅賞はあまりレベル高くないレースだが、実質200mしか脚を使っていないので消耗も少なく好感。

2012年4月2日月曜日

桜花賞の展望

桜花賞 2012年4月8日 阪神芝1600m

ステップレースの中では、チューリップ賞が群を抜いており、
基本的にはこのレース経由組からの選択で良さそう。

ハナズゴール -6
500万下          160-145spm 先頭に立ってからは右手前に戻す
チューリップ賞 160-144spm 先頭に立ってからは左手前に戻す
惨敗した赤松賞の時より、直線向いての回転数が上がっている。

エピセアローム -1
小倉2歳 137spm→阪神JF 134spm
チューリップ賞 147→143spm

ジョワドヴィーヴル 0
メイクデビュー141spm→阪神ジュベナイル146-137spm
チューリップ賞 146-137spm
直線前が詰まり抜け出すまで一瞬置いていかれる。その後一度差を詰めるも残り50mぐらいから脚色が劣る。

ジェンティルドンナ 0

シンザン記念 146-136spm
チューリップ賞 143-136spm
最後まで前が開かず、だましだましの追い。残り100mぐらいでしっかりと追い始めるも既に脚が上がっていた。多分不完全燃焼だがそれなりに負荷のあるレースとなった。


あと、もう1頭。

ヴィルシーナ -2
エリカ賞 147-140spm
クイーンカップ 147-145spm
クイーンカップでもしっかりとした末脚を披露。
実力的には最有力の1頭。


現時点での結論

◎ハナズゴール
〇ヴィルシーナ
▲エピセアローム
▲ジョワドヴィーヴル

ジョワドヴィーヴルは前が詰まったロスの分少し遅れたが、脚の回転数で判断する限りは
阪神JFぐらいの走りはしている。
すなわち、ハナズ、エピセアの方がジョワドより能力が上って事。
ハナズは仕掛けのタイミングさえ間違えなければ十分優勝可能(追い込み馬なのでタイミングを誤る可能性あり)。エピセアとジョワドは展開次第でひっくり返る可能性あり。
別路線のヴィルシーナはハナズゴールの2着ぐらいには入る力がある。


山吹賞、アザレア賞の回顧


山吹賞 2012年3月31日 中山芝2200m

決着レベル +20ぐらい?!
1着 エタンダール 

雨のためか、スローペースでの直線勝負となった。
サカジロオーのラスト3ハロン32.9秒は出色ではあるが、
スローペースを考えると特筆するほどではない。



アザレア賞 2012年3月31日 阪神芝2400m

決着レベル +10 (先行)~+13(差し)

1着 タムロトップステイ
2着 アドマイヤフライト

やはりあまりレベルの高いレースとならず、タムロトップステイにとっては
力通りの勝利。



両レース、単勝戴きました(^^)。
意外とオッズついてて美味しかったです☆。