若駒ステークス 2011年1月22日 阪神芝2000m
ディープインパクトを始めとして、アンライバルド、ヒルノダムールなどG1馬を輩出しているレース。
今年の目玉は、ディープインパクト産駒No.1の呼び声も高い、ワールドエース。新馬戦では残り400-200mぐらいで軽く仕掛けるとグングン伸びて、残り200mは全く追わずしての勝利。他馬が本馬との対決を避けたためか、今年の登録はたったの9頭となった。
懸念としては、タイム、ラップの裏付けがない事。いくら楽にしか仕掛けていないとはいえ、ラスト3はロンが11.6-11.6-11.9(実質11.3-11.1-11.9)だし、タイムも1.49.5と500万下レベル以下。今回が試金石だろう。
敢えて本命にしたいのは、ゼロス。前走500万下の、前半35.0、タイム1.34.3は、1週前に行われたシンザン記念と同等。戦った相手も、ラジオたんぱ6着サンライズマヌー、エリカ賞6着ニシノビークイックとなかなかのものであり、今回も逃げれば好勝負が期待できる。
もう1頭、人気が予想されるヤマニンファラオはラップ、タイム共に平凡。
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