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2012年1月21日土曜日

2011年クラシック有力馬短評

牡馬

アルフレード
新馬戦→きんもくせいS→朝日杯、とパフォーマンスが格段にアップしている。大型大跳びの馬であり、エンジンが備わってくるまでは加速の鈍さゆえ差し損ねる事が多いタイプと思われるが、朝日杯を見る限りは器用さでカバー出来てそうな気がする。イメージとしては、キングカメハメハとかマンハッタンカフェとか。

アダムスピーク
走りは比較的コンパクト。何か突出したものがある感じではないが総合力上位。集中力で僅差をモノにするタイプ。イメージとしては、テイエムオペラオーとか、ネオユニヴァースとか。どちらかというと皐月賞向き。

ディープブリランテ
比較的大型の大跳び馬。まだ消耗戦しか経験しておらず、末脚勝負になった時にどこまで伸びきれるかは疑問。なんか強そうな感じはする。

アドマイヤブルー
京成杯で意外と好走して成長力を示したので候補に入れておく。先行力が強み。追われている時の首が高いので、多分、腕っ節の強い騎手が乗った方が良い。


牝馬

ヴィルシーナ 
飛びぬけて速い脚を持つ訳ではないが、総合力では優れる。消耗戦の叩き合いで結果を残してきている。

ジェンティルドンナ
未勝利戦での圧勝→シンザン記念勝利、と素晴らしい成績を残しているが、ラップを見る限りは加速というより止まらない脚を武器としている印象。ピッチ走法であるが、ゴール前はピッチが落ちてきておりまだ化け物級ではない。

ジョワドヴィーヴル
新馬戦では、直線入り口ぐらいしかほとんど追っていないのに、自分から強烈な伸びを見せた。これはディープインパクトで見られたパターンであり、一流馬の証と思われる。ジュベナイルフィリーズでは全馬止まる流れを乱れないフォームで駆け抜けての圧勝。春のクラシックは本馬で決まりか。



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