オークス(優駿牝馬)
レースレベル 予想:-4 実際:+7
直前の雨が多少なりとも影響したとしか思えないような大荒れの1戦。
但し平凡なラップかというとそうでもなく、
2分25秒台という早い決着で、勝ったエリンコートは
ラスト3ハロンを34秒0でまとめている。
すなわち、
「雨にも関わらず比較的速めのペースで展開したため
近年に珍しく消耗戦になった」
というのが本質と思われる。
この世代は、フェアリーSといい、フィリーズレビューといい、
フローラSといい、中山コースあるいは雨が降った時に
消耗戦になりやすい傾向にあるので、そこでピンときておくべきだった。
今回激走したのは
・エリンコート
・ピュアブリーゼ
・スピードリッパー
このあたりは消耗ラップでもパフォーマンスが落ちない馬達。
今後降雨時あるいは中山あたりで狙えると思うが、普通の競馬でパフォーマンスが決して
高い訳ではないので人気過剰になったら切り。
負けたホエールキャプチャ、マルセリーナは精神的ショックが心配。
秋華賞での巻き返しを期待したい。
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