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2011年7月2日土曜日

ラジオNIKKEI賞

今年は中山での開催。

ショウナンパルフェ +2
カフナ +5
マイネルラクリマ +6

順調ならショウナンパルフェで問題なし。

2011年6月13日月曜日

3歳戦前半総括3 ~牝馬編

・牝馬

レイヴィデソールの怪我により一気にしぼんでしまった感のある牝馬路線。


●桜花賞 勝ち馬 マルセリーナ
前半3ハロン 34.6  走破タイム 1.33.9

古馬500万下 阪神芝1600m
前半3ハロン 35.4  走破タイム 1.34.6


2010年 勝ち馬 アパパネ
前半3ハロン 35.6  走破タイム 1.33.3
2009年 勝ち馬 ブエナビスタ
前半3ハロン 34.9  走破タイム 1.34.0
2008年 勝ち馬 レジネッタ
前半3ハロン 34.6  走破タイム 1.34.4
2007年 勝ち馬 ダイワスカーレット
前半3ハロン 35.7  走破タイム 1.33.7
2006年 勝ち馬 キストゥヘヴン
前半3ハロン 34.8  走破タイム 1.34.6

このように並べて見ると、アパパネとダイワスカーレットのラップは
相当抜けたものである事が分かる。その後アパパネは牝馬3冠、
ダイワスカーレット2冠+エリ女勝ち+有馬2着を獲得したのは記憶に新しい。

一方レベルの低い、レジネッタ、キストゥヘヴン世代はトンデモなく大荒れの
オークス、秋華賞となっている。

さて今年であるが、既にオークスは荒れ模様となっている事より、
秋華賞も荒れが予想される。
例年馬券を取るポイントとしては、
・ローズS2着~3着が狙い目
・桜花賞、オークスはいまいちの成績でもOK

エリザベス女王杯は、レジネッタ、キストゥヘヴン世代でさえ1着を獲得しているように
3歳に圧倒的有利である(多分斤量による)。
今年はアパパネ、ブエナビスタという2台障壁が立ちはだかっているが、
十分に連対あるいは勝利はあり得ると思われる。
(人気になって有馬でコケるパターン)

3歳戦前半総括2 ~牡馬編

・牡馬



次にクラシック戦線の評価。

●朝日杯 勝ち馬 グランプリボス
前半3ハロン 34.7 走破タイム 1.33.9

同一週 中山芝1600m 1000万下牝馬限定
前半3ハロン 34.4 走破タイム 1.34.1
翌週 中山芝1600m 1000万下(ノエル賞)
前半3ハロン 34.9 走破タイム 1.34.5

レベル的には1000万下よりちょい上といったところ。


2009年 勝ち馬 ローズキングダム
前半3ハロン 34.2 走破タイム 1.34.0
2008年 勝ち馬 セイウンワンダー
前半3ハロン 34.3 走破タイム 1.35.1
2007年 勝ち馬 ゴスホークケン
前半3ハロン 34.7 走破タイム 1.33.5
2006年 勝ち馬 ドリームジャーニー
前半3ハロン 34.9 走破タイム 1.34.4

例年と比較してもそれ程見劣りはしない。




●皐月賞 勝ち馬 オルフェーヴル
前半5ハロン 1.00.3 走破タイム 2.00.6
実際にはエイシンオスマンが大逃げをかましていたため、
前半5ハロン 1.01.3 走破タイム 2.00.6
といった所。

府中ステークス 1600万下ハンデ戦 東京芝2000m
前半5ハロン 1.00.9 走破タイム 1.59.6

エイシンオスマンの大逃げの分を差し引いても、府中ステークスに完全に劣っている。





●弥生賞 勝ち馬 サダムパテック
前半5ハロン 1.01.7 走破タイム 2.01.0

2008年 勝ち馬 マイネルチャールズ
前半5ハロン 1.01.8 走破タイム 2.01.8
2007年 勝ち馬 アドマイヤオーラ
前半5ハロン 0.59.8 走破タイム 2.00.5
2006年 勝ち馬 アドマイヤムーン
前半5ハロン 1.01.2 走破タイム 2.01.5
2005年 勝ち馬 ディープインパクト
前半5ハロン 1.02.2 走破タイム 2.02.2

2005年-2008年の中では後半タイムが飛びぬけて良く、優秀なラップを刻んでいる。
2005年のディープインパクトの弥生賞は、仕掛けが遅くあやうく負けそうになった1戦なので、
決してディープインパクトより優秀という訳ではない。





●青葉賞 勝ち馬 ウインバリアシオン 
前半5ハロン 1.03.7 走破タイム 2.28.8

陣馬特別 古馬1000万下ハンデ戦 芝2400m
前半5ハロン 1.01.7 走破タイム 2.26.5

2010年 勝ち馬 ペルーサ
前半5ハロン 1.00.0 走破タイム 2.24.3
2009年 勝ち馬 アプレザンレーヴ
前半5ハロン 1.01.0 走破タイム 2.26.2
2007年 勝ち馬 ヒラクボロイヤル
前半5ハロン 1.00.1 走破タイム 2.26.3
2006年 勝ち馬 アドマイヤメイン
前半5ハロン 1.00.4 走破タイム 2.25.3

ペースの違いはあるが、ラスト5ハロンで古馬1000万下に劣っている。
但しこの時点で1000万レベルを突破しているのは最強世代のペルーサのみであり、
決して悲観する事はないと思われる。



東京優駿(ダービー)→不良馬場のため比較困難。



以上より、本年度牡馬クラシック戦線の結論。

・安田記念勝ちにより強い世代とのイメージがついているが、実際は中の上ぐらいの強さである。
・朝日杯及び青葉賞を物差しにすると、2006年"メイショウサムソン世代"ぐらいと思われる。

・メイショウサムソン世代の菊花賞は、単勝44倍のソングオブウインドが制した。
・ソングオブウインドはダートで勝ち上がるもその後勝ちきれず、神戸新聞杯3着で権利を得た馬であった。
・勝因は前半に有力馬が先行しすぎたための「前潰れ」と思われた。
・この年の900万下勝ちの上がり馬は、アクシオンの5着が最高であった。
・ジャパンカップはドリームパスポートがディープインパクトの2着に食い込んだ。
 ジャパンカップ 前半5ハロン1.01.1  走破タイム2.25.1
・有馬記念は4着が最高。
・(夏にどれぐらい成長しているかは神戸新聞杯が参考になる)


・今年も同じぐらいの成長をしていると仮定すると、
①神戸新聞杯はダービー好走馬より選択。(今年は重馬場だった事もあり皐月賞より選択)
②菊花賞は神戸新聞杯上位3着以内より選択。1000万下勝ちの上がり馬は厳しいと思われる。
③今年は逃げ馬不在でスローペースになり易い。菊花賞で穴を開けるなら先行でロングスパートが打てる馬。
④ジャパンカップ、有馬記念は運が良ければ食い込み可能・・・だが人気先行なら消しで。

3歳戦前半総括1 ~マイル路線編

クラシック前半を終了しての総括

・牡馬

今年はレベルの低い年と踏んでいただけに、驚いたのは安田記念の
リアルインパクトの激走であった。激走は前のレースで予見可能であったかを検証してみる。

NHKマイルC 勝ち馬 グランプリボス
前半3ハロン  33.9秒- 走破タイム 1.32.2
同日古馬1600万下 みらいS
前半3ハロン  34.5秒- 走破タイム 1.32.8

前哨戦のNHKマイルC。古馬1600万下と比べて前半は速いが、後半5ハロンは同タイムであり、
レベル的には1600万下と同程度かやや上と思われる。


ヴィクトリアマイル 勝ち馬 アパパネ
前半3ハロン  33.5秒- 走破タイム 1.31.9(平坦ラップ)
前半が速い分、NHKマイルより速い。後半があまり伸びていない分、特筆したラップとは言えない。
あくまでブエナビスタが凡走しただけという評価は崩せない。


安田記念 勝ち馬 リアルインパクト
前半3ハロン  33.9秒- 走破タイム 1.32.0
NHKマイルにと前半3ハロンは同じ、走破タイムを縮めているので
相応にレベルが高かったレースと言える。
参考までに過去の安田記念との比較。

<参考>過去の安田記念
2010年 勝ち馬ショウワモダン
前半3ハロン  33.6秒- 走破タイム 1.31.7
2009年 勝ち馬ウォッカ
前半3ハロン  33.4秒- 走破タイム 1.33.5
2009年 勝ち馬ウォッカ
前半3ハロン  34.6秒- 走破タイム 1.32.7
2009年 勝ち馬ダイワメジャー
前半3ハロン  34.1秒- 走破タイム 1.32.3
2009年 勝ち馬ブリッシュラック
前半3ハロン  34.8秒- 走破タイム 1.32.6

最終5ハロンのタイムは前レースとも大体同じぐらいでまとまっている。
すなわち、
・今年の安田記念は例年ぐらいのレベルであり決してレベルが低かった訳ではない
・NHKマイルも例年ぐらいのレベルである
・リアルインパクトはNHKマイルよりパフォーマンスを上げていた(斤量?)
・来年よりNHKマイルカップ勝ち→安田記念狙い、が横行する可能性がある

2011年5月29日日曜日

ダービー(東京優駿)の展望

ダービー(東京優駿) 東京芝2400m
予想レースレベル -1

突然の雨で息の入りにくいラップになってしまったオークスと同様、
本日の雨が影響しそうな雰囲気。

雨が降り重馬場になった年は消耗戦(ラスト1ハロンが12秒台後半)になる傾向にあるので
そのようなラップに適正のある馬をピックアップ。

消耗戦ランキング

①京成杯
例年消耗戦になりやすいレースであるが、今年も加速ラップのない消耗線になった。
1着フェイトフルフォー、2着デボネア

②スプリングS
オルフェーヴルが名乗りを挙げた1鞍。皐月賞は意外と切れ味勝負になったため
2着ベルシャザール、3着ステラロッサは沈んだ。

③きさらぎ賞
トーセンラーがオルフェーヴルに先着した1鞍。


…という訳で。

◎オルフェーヴル(-4)
切れ味勝負で意外な程の適正を見せ皐月賞を爆勝したオルフェであるが、
消耗戦ではそれほどの差はない。とはいえスプリングSでベルシャザールを完封しているのも
事実であり、ナンバーワンの評価をせざるを得ない。

○ベルシャザール(-3)
適性というより今までの戦績より連続で好走しにくい馬と判断して良さそう。
実力はもちろんトップクラス。

△トーセンラー(0)
レベルの高かったレースとは思えないが、オルフェーヴルを外から差しきった
消耗戦適性を買いたい。

×フェイトフルフォー、デボネア(0)
消耗戦適性でどこまで?

×ロッカヴェラーノ(0)
長め距離を中心に使われている。武豊が魅力で、混戦になれば。
人気のサダムパテック、ナカヤマナイトはどちらかというと切れ勝負向き。

2011年5月22日日曜日

オークス(優駿牝馬)の回顧

オークス(優駿牝馬)

レースレベル 予想:-4 実際:+7
直前の雨が多少なりとも影響したとしか思えないような大荒れの1戦。

但し平凡なラップかというとそうでもなく、
2分25秒台という早い決着で、勝ったエリンコートは
ラスト3ハロンを34秒0でまとめている。

すなわち、
「雨にも関わらず比較的速めのペースで展開したため
近年に珍しく消耗戦になった」
というのが本質と思われる。

この世代は、フェアリーSといい、フィリーズレビューといい、
フローラSといい、中山コースあるいは雨が降った時に
消耗戦になりやすい傾向にあるので、そこでピンときておくべきだった。



今回激走したのは
・エリンコート
・ピュアブリーゼ
・スピードリッパー
このあたりは消耗ラップでもパフォーマンスが落ちない馬達。
今後降雨時あるいは中山あたりで狙えると思うが、普通の競馬でパフォーマンスが決して
高い訳ではないので人気過剰になったら切り。



負けたホエールキャプチャ、マルセリーナは精神的ショックが心配。
秋華賞での巻き返しを期待したい。

オークスの展望

オークス(優駿牝馬) 平成23年5月22日 東京芝2400m

予想レースレベル -4

桜花賞が堅くおさまった年は、上位人気で決まる傾向のG1。
今年もステップレースで特注すべきものはなく例年と同様と思われる。


1番人気 ◎マルセリーナ -4 

桜花賞は前が詰まった事もありぎりぎりの勝利だったが、
エルフィンSの相手関係を見る限りまだまだポテンシャルがある馬。

2番人気 ▲ホエールキャプチャ 0
毎回安定した走り。今回も上位か。

3番人気 ○クルヴェイヴ 0
エルフィンS通りに走ればメデタシより上。すなわち十分に3着圏内。

4番人気 バウンシーチューン +4?
フローラSは重馬場の前残りで、判断に迷う所であるが、
雨がザザ降りで他馬が相当ノメりでもしない限り3着ぎりぎりぐらいが限界
と思われる。

5番人気 ハブルバブル +6

6番人気 アカンサス 消
スイートピーS勝ちはあまり実績としては評価できない。
底は見せていないのは魅力だがそれなら菜の花賞ぐらいは圧勝していて欲しい。

7番人気 マイネイザベル +4-+6
ジュベナイルフィーズあたりをピークにパフォーマンズが低下してきている。
早熟馬か。


爆弾馬

11番人気 デルマドゥルガー +5
桜花賞は馬体減も響いて惨敗。このようなパターンは巻き返しが厳しいのが
通例であるがあまりに人気がないので。

12番人気 ライステラス +3
桜花賞で注目していたが惨敗。掛かって手綱を引いた時に足をぐねった、
外を回らされごちゃついたなどの敗因あり。
掛かったという時点でオークスに向かない感もあるが巻き返しの可能性もあり押さえとして。



オッズはマルセリーナとホエールキャプチャの一騎打ちっぽくなっているが、
実力からすると、マルセの一強、ホエールとクルヴェイヴの2着争いと思われる。

ゆえに美味しいと思えるのは、マルセ-クルヴェイヴの馬連ぐらい。